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寒い地域こそカバー工法

寒い地域での凍害を受けた外壁はタイミングが遅れると塗装では復活させる事はほぼ不可能です・・・ 仮に塗装をしたとしても長期の安心にはなりません。 繰り返す必要がある塗装工事よりも、凍害に強い金属サイディングのカバー工法が 結果的にはランニングコストを軽減出来ます。もしこのような状態でも塗装が可能だと言われる塗装屋さんが存在するならお客様のお宅の事を商売の一環としか思っていないと思います。
凍害での外壁の劣化
原因は何?

外壁の塗膜の劣化が始まり少しでも水分を含むようになると 吸い込んだ水分が凍り、外壁が膨張と融解を繰り返しが冬季に 起こり外壁の表面が浮き上がってしまいます。
こちらは富山県の射水市のN様邸ですが海岸も近く塩害もあります。 現地調査の半年後に施工にお伺いしましたが、その半年の間にも 劣化が進みました。

良く見て頂くと釘の固定部分が割れております。 釘部分は特に水分が含みやすく凍結しやすいのです。 早い段階で塗装が出来なくこんな症状になってしまったら もう塗装では難しい状態だと思います。 釘の部分は柱なので柱事態が大変な事になる前にメンテナンスを 早めにしましょう!
カバー工法なら外壁を完全復活させます

この状態では塗装をするには、かなり大変な下地の補修をしてからでないと塗装は不可能です。 また出来たとしても数年後には考えなくてはいけません。
酷い状態であれば部分的な張り替え後に塗装する方法も ありますが、10年も経てば同じ外壁材は無く・・・ 似たものを張っても違和感のある仕上がりになります。
柱が問題なければ金属サイディングでのカバー工法が一番有効です。 下地を柱にガッチリ効かせれば引き抜きは問題ないです。

ガルバリウムの耐久性の高い
外壁材に硬質発泡ポリウレタンは水分の吸収も少ないです。
寒冷地ではとても強い効果を
発揮し、重ね張りをする効果で断熱性の向上も飛躍的にあがります。