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屋根のカバー工法とは?

屋根のカバー工法とは?

  • 屋根のカバー工法とは?
屋根カバー工法の施工方法

屋根のカバー工法とは?現在のスレートの屋根材の上から直接施工出来る工法です! 屋根を塗装しても3回までと言われます。3回で30年と考えるのなら一度で済むカバー工法が有効だと考えます。見えない所だからこそ安心のカバー工法。 高耐久ガルバリウムと登場で保証も20年なや沿岸地域でも海岸線500mから保証が対象になり、より広範囲に施工可能になりました。施工性も良く塗装とさほど変わらない短期間での施工です。約4日~1週間で大体の物件の施工が完了します。 美観のみでなく、遮熱性・断熱性の向上や塗装では体感出来ないメリットもあります。外壁との同時の施工であれば長期間メンテナンスの必要はないと考えます。

最初の訪問と屋根の診断

当社ではお客様との初めての訪問で屋根の以来の場合は屋根の上に登り診断及び実測の 計測を行います。その後図面をお持ちのお客様にはコピーを頂きます。 普段から遠目でしか見えない屋根を画像も含め現状の状態を確実に伝えます。 セキスイリフォームショップ時代にで培った診断方法を最大限に活かして 『わかりやすく』が大事です。近年ではドローンも用意しておりますので空撮も可能です。
※形状や立地条件などの急勾配や高すぎて屋根に登れない場合もあります。

取扱う金属屋根材

当社で取扱う事が一番多い屋根材は裏打ち断熱材が付いたものを使用しています。これが場合によっては一番大きく違うのですが良くお客様が 『ガルバリウムでカバー工法』と言われますが、裏打ち断熱の付いていない屋根材もあります。実は見積りの際にこの部分が一番大きく違うところになり、裏打ち断熱が付いていないのに高い。付いているのに安い。一概には言えませんが外壁も屋根もガルバリウムのカバー工法と言うだけでなく、どのメーカーのどういった商品を使用するのかをしっかり確認して下さい。

  • 外壁のカバー工法はリフォームに最適 外壁のカバー工法はリフォームに最適

カバー工法だから短工期

足場の設置は必要ですが既存の屋根の上からそのまま施工が出来るので工期が短期間で済みます。外壁との同時の施工であれば長期間メンテナンスの必要はないと考えます。

  • 外壁のカバー工法はリフォームに最適

屋根のカバー工法施工手順

ここでは屋根のカバー工法の施工手順を説明させて頂きます。当社での施工の手順ですが他業者様も手順としては、ほぼ一緒だと思います。 部位によって他社様では使用しない部品などもあります。長年の経験で必要な部品。またコストは高いが使用した方が良い部品などもあります。 近年の特徴としては、高耐久ガルバリウムの採用で保証は長くなり、赤錆による穴あきなど25年や機材の30年保証などの対応になりました。 天然石系などの屋根材などは瓦の雰囲気にもなるのでカバー工法にはもちろん、葺き替えなどで使用しても違和感なく葺き替え可能です。 丁寧に説明させて頂きますので是非ご覧ください。

■外壁のカバー施工についてはこちら

※施工画像は当社での様々な物件の施工中を混合しております。

必要に応じて水洗い※クリックで拡大

コケなどが酷い場合は必要に応じて水洗いを致します。もちろんお客様の要望でも対応致します。

※追加工事になります。

既存の部品の取外し※クリックで拡大

水洗いがなければ最初は既存の部品の取外しです。棟・ケラバ・壁際の水切りなどを取り外します。 既存の部品の形状や使用する材料によってはそのままの状態で施工する場合もあります。

防水紙の施工※クリックで拡大

当社は防水紙は2種類取り扱います。標準という仕様を高耐久改質アスファルトルーフィングのライナールーフを使用しておりますが、他社さんでは取り扱わないレベルの防水紙を標準としているのは珍しいと思っております。遮熱ルーフィングはオプションになります。

各種部品の取付※クリックで拡大

各部位に専用の部品の取付になります。屋根の工事は水は入るなら入れて流て出すが基本です。 完全な防水を心掛けはしますが水をどう抜くか?これも必要な知識です。

屋根本体工事※クリックで拡大

本体の施工です。切妻と寄棟の施工の様子です。

主に仕上げは棟の納めがメインです。コーキングを挟み外側にはあまり使用しません。

完成※クリックで拡大

完成です。屋根工事は完成しても見えないことが多いのですが、必要であれば空撮画像を差し上げています。

屋根のカバー工法をするうえで 

施工の方法は業者さんによって様々です。当社が正解というわけではなく、こうあるべき理想の施工は心がけております。屋根の工事は特にほとんどの業者さんは下請けさんの施工です。単価も安く大きな板金屋さんが丸ごと請け負うことも多くあり、屋根本体はメーカーの本体を使うのですが、部品などは似たコイルを加工して使い少しでも原価が安く施工できる方法で施工されます。純正部品を使わないという事です。なので部品だけ若干色が違ったりします。屋根という場所なのでお客様は遠目にしか見えないので恐らく気付かないでしょうしそんな施工だとも思っていません。そういった施工をしている業者さんが私的にはいかがなものかと思うところでいくつも見ております。それも了承の上で凄くお値打ちだったりするのであれば別ですが、そうでないどころか逆に高い金額のところもあります。施工を決められる前に打ち合わせの時に『使う部品などはもちろんメーカー純正部品ですよね?』と確認される事が屋根に関しては重要です。

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